保活について

今日は時間があるので連続投稿します。

 

こやぎは今0歳児クラスですが今春から1歳クラスに進級します⭐️

ちょうど、私自身が保育園で看護師として働いていて職場でも入園説明会があったり、それまでの間にも園見学に来られる保護者さんも多くて、「あ〜懐かしいな〜」と感じたので、私がした保活について振り返ってみたいと思います。

 

まず、私は妊娠時アルバイト(雇用保険外)だったので出産して落ち着いたら本格的に仕事復帰しようと考えてました。

雇用保険外のアルバイトなので育児休業給付金もありませんし、経済的にも心配だったので出産したら早めに仕事しなきゃな〜と夫婦で相談していました。

幸い、アルバイト先の上司から、出産後落ち着いたらまたアルバイトに来てもらったらという言葉もいただいていたので、産後働く職場はとりあえずは確保できてました。

妊娠中に転居もしたので、地域に保育園がどのくらいあって競争率も高いのかどうなのか、と言うこともですし、まだ子どもも生まれていない状態で、何から始めたら良いかわからなかったので、市のホームページを見て必要な書類について情報収集したり、ネットで色々検索したり、市役所の担当の方に電話をして本当に色々と尋ねました。

質問したことは

❶来年度から入園を考えているが、園見学などはどういった手順でできるのか

❷4月入園ではなく随時入園を考えているが、やはり時間が経つほど入園が難しくなるか(早ければ早い方がいい❔)

❸住んでる地域の保育需要 例年どれくらいで定員いっぱいになるのか

❹就労証明書はアルバイトでも記載してもらえるか

等だったと思います。(以下に詳細書きます)

 

❶園見学の手順について

園見学は、見学したい園に自分から電話をかけて保育園と日程調整して出向く感じでした。大体、午前中の10時くらいがもう登園も終わり、各園児がそれぞれの保育活動をしている時間になるので、その時間帯を提案されることが多かったです。

私は妊娠中に3カ所、産後に1カ所見学に行きました。

産後に見学に行った園は、入園書類提出期限ギリギリのタイミングになって念の為見にいこうという事になり、見に行った園でした。

結論から言うと、園見学は早め早めに行っておく方が良いなと思います。

妊娠中に行った時は、妊娠6ヶ月くらいだったと思います。

妊娠後期になってくるとやっぱり機敏に動けなくなってくるし、妊娠中はほんと何があるかわからない、生まれたら生まれたで、子供もいるし、何せ身体もしんどかったので、早めに見学に行っててよかったなと実感しました。

見学園を選んだ基準は、「自宅から近い」これ一択でした。

私のバイト先から近い場所も考えましたが、そうなると私しか送迎できないですし、こやぎにとっても住んでる地域の保育園に通う方が、こやぎの小学校入学のことを考えてもベストかな〜と思ったからです(小学校上がって、周りみんな知らない友達ばかりになるのも、ちょっと可哀想かなと感じた)

旦那も一緒に見学に行った園は2園でしたが、正直全部一緒に行けばよかったなと思っています。

やっぱり夫婦2人で見学に行く方が最後決める時に自信を持って決められるし、何より旦那に保活に積極的に参加してもらう、という状況を作ることがとても大切だと思うからです。

結構、私の友達も保活については旦那ノータッチとかっていうことも聞いていて、確かに仕事もあって時間がとりづらいのは分かるんですが、それが保活ノータッチの理由にはならないと思うのです。

やっぱり、自分一人で我が子に関わることを決めるのって不安だし、男性って父親になる自覚というかそういうものがやっぱり女性よりも遅いと思うんです。

それが悪いとは全く思ってなくて、当然だと思います。でもだからこそ、こういう生まれて来る我が子のための準備を夫婦で共有する時間って大切なことだなあと思うので、私が調べた事は逐一旦那に報告して、旦那自身の意見も聞いてみたりすることも大事にしてました。

園見学に夫婦で行ってみるという事も、実際の子供たちの姿を見れるわけですし、男性も出産後の子供がいる生活を少しでも想像できる時間になって良いと思うので、ぜひ夫婦で見学に行くことをお勧めします。

 

❷随時入園を考えているが、時間が経つほど入園は難しくなるのか

これはとても気になっていた事でした。随時入園を狙っていたのですが、どのタイミングで入園するかかなり悩んで夜も眠れないほどでした笑

市役所の担当の方に聞いたのですが、これはもう「その年による」としか言えないようです。その地域の子供の数もそうですし、園の保育士さんの数にもよるそうで、一概に早いタイミングでの随時入園が入りやすいわけでもないようです。

やはり一番、4月入園が定員が一番多いので、入りやすくなるわけですがそれ以降は枠が埋まれば入れないということになります。

育休中の保育士さんが復帰されたり、通っている園児の親の転勤などで退園の園児がでたり、などのタイミングで空き枠の変動があるので、現時点ではなんとも言えないようでした(そりゃそうですよね笑)

この時、もし第2子産むなら4、5月生まれを狙おうと思いました笑

ただ、地域性ということも加味すると(住んでいる地域は子供が少ない)、例年通りで行くと4月の時点で枠がいっぱいになることはないかなあ〜わかりませんけど‼️ということでした。

毎月、市のホームページに各保育園の空き状況が掲示されるのでそれを見て判断するしかない感じでした。

結果、不安だったのでこやぎは生後4ヶ月半の5月入園でしたが笑

結局、その後育休中の保育士さんが復帰された関係もあるのか、空き枠が若干増えたりして変動はありました。結果的にもう少し遅めの入園でも入れたんじゃないか説が浮上しましたが、まあもうそれはその時にはわからなかったので、仕方ない話ですね。

今は5月から預けてよかったと思っています。

 

❸住んでいる地域の保育需要 例年どれくらいで枠がいっぱいになるのか

これは❷でも記載したので割愛しますが、市役所の方に尋ねると昨年と一昨年の状況がどうだったか調べて教えてくださいました。

何月の時点で枠がどの程度残っていたのか、ということをわかる範囲で教えてくださいました。(市役所やその時の電話対応者によっても対応は変わるかと思いますが、私が電話した時の担当者さんは、色々と調べて教えてくださいました✨)

今年度どうなるかはわかりませんが、住んでいる地域の保育需要が例年どうなのかということは情報収集できたので、聞いてみてよかったなと思います。

 

❹就労証明書はアルバイトでも記載してもらえるのか

これは職場に依頼すれば書いてもらえるようです。アルバイト、パートなどの雇用区分は関係なく、月の就労時間が何時間かで、保育を必要とする理由の「就労」に該当するかが決まるようです。私が住んでいる市では、月に48時間以上の労働が「就労」に該当するので、それ以下の就労時間だと就労を理由に保育園に預けることは出来ないようです。

ただ、当たり前ですが就労時間が長い、フルタイムで働いている保護者の方が、そうでない保護者より点数(保育利用の優先度を判定するもの)が高くなるので、短時間勤務だと当然点数は下がります。

また、夫は正社員で妻は短時間パートとかだと、就労に関する点数は妻の就労時間で計算されるので、就労時間によりますが点数が低くなります(←これも最初聞いた時びっくりしました)

点数とかの話も聞いたことはあったけど、具体的に何なのかよく分かってなかったので、実際に話を聞けて理解できたことはよかったと思います。

 

たくさん書きましたが、記載した内容は地域によって差があるかもしれません。私の住んでいる地域はこんな感じでした。

こんな感じの情報収集を、妊娠中から頑張ってやってました。

私が住んでいる地域はそこまで子どもの数は多くないので、希望通り随時入園が叶いましたが、これが激戦区といわれる場所だともっと大変な状況だったのだろうなと思います。。。(私はアルバイトだったので、点数的にはかなり低かった)

いろいろ調べてて、子どもを産んで働くのって準備からこんな大変なんだなーと実感しましたね。仕方のない事なのかもしれないですが、安心して子どもを当たり前に預けて夫婦ともに仕事に行けるような社会というか環境がもっと整えられていければなーとか、色々とニュースを見てたりして思います。

保育士さんの待遇ももっとよくしていかないといけないと思いますし。。。(保育園看護師をしていて保育士さんを見ていて本当にそう思うようになりました)

 

長々と書きましたが、保育園見学で聞いたこと、どんな事を見た方が良いのかなども次の記事で書いていけたらいいなと思っています‼️

それでは。